年を取ると早起きになるって、本当なのでしょうか?
私はだんだん年を取ってきても、朝早く自然に目が覚めるということは、たまにありますがいつもではなく、目覚ましアラームで目を覚まします。さすがに若い頃のように、何時間でも、へたしたら1日中眠れるということはなく、寝すぎると夜は寝れなくなりますが、朝早くに目が覚めてしまう、ということはないですね。今勤めている会社は朝7時始まりなので、普段から毎日5時に起きざるをえないせいでしょうか。
こちらの朝5時というのは一年中暗く、家を出る朝6時も、会社に着く6時半過ぎも、始業後の7時も、まだ暗いです。さすがに7時になると少し明るくなってくる時期がありますが、そうするとすぐに夏時間か冬時間にかわってしまって、また暗い朝にリセットされます。その分会社を出る夕方の5時頃から、夏など9時くらいまでまだ明るいので、十分に散歩にも行けたりはします。でもやっぱり私は夜型の人間ではないので、朝はせめて朝陽が昇るところを見ながら出勤したいのですが、夏時間・冬時間制を終わらせない限り、一年中、夜明け前の出勤になります。
この夏時間・冬時間制は、去年大統領が、これをすることで本当に省エネや経済効果があるのかを精査して、廃止すべきかどうか検討すると言っていましたが、コロナ下では、もはや優先事項ではなくなっているでしょう。
朝陽が見れない代わりに、満月の日は地平近くで大きく輝く月をおがむことができ、季節によっては、アラブの国の国旗のように、明けの明星ビーナスが、鎌のような三日月の隣りに寄り添っているところも見れることもありますが、でもこんな真っ暗の出勤はやっぱり嫌だな。
下の写真は、今日出勤時(朝6時)に庭に出て撮ったもので、上の写真も出勤途中の道で撮ったものです。iPhoneで運転しながら撮りましたが、ちょうど前に焦点が合わせられるバスがいたので、うまく撮れました。
市内や工業団地に入っても、まだこんなに暗くて車も少ないです。
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