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10月, 2020の投稿を表示しています

連邦警察と市警察

先日、交通違反取締の警察について書きましたが、メキシコでは警察は連邦警察と州警察、市警察があって、市内でも両方をよく見かけます。州警察と市警察は、日本の県警や市警と同じと思いますが、管轄の州や市の一般犯罪を取り締まるもので、連邦警察は、麻薬組織など全国レベルの大規模な組織犯罪や、連邦政府(中央政府)が行うイベントの警備、また地方にある連邦政府管轄地区の警備を行います。例えば街と街を結ぶ郊外の高速道路は、連邦警察の管轄となります。上の写真が連邦警察です。   メキシコでは、地方の市警察は腐敗していることが周知の事実であり、腐敗が顕著な地域では、連邦警察や軍が介入しています。なので私でさえ、「連邦警察」と書かれた黒々とした車を見ると何となく頼もしく思える一方、連邦警察がサイレンを鳴らしながら市街を駆け抜けるのを見ると、麻薬組織が撃ち合いでもしてるのではないかと思ってしまいます。 メキシコは連邦制なので、州知事や州議会議員は住民の直接選挙で選ばれ、州の憲法や法律もあります。米国のように、州によって違う規則などもあります。州知事の権限は大きく、言ってみれば中世の時代の領主のような感じではないでしょうか。なので、自分の領地内で連邦警察がウロウロされるのは、ちょっとおもしろくないかもしれません。   2 年くらい前に、息子の学校で行事があって迎えに行かなければならないことがあり、昼頃に学校に行ったら、連邦警察の装甲車みたいな車が学校の門の前に止まっていて、その上で警官が道路を走る車を見張っているのがみえました。   それを見て、米国のように学校内で発砲事件でもあったのではないかと、びっくりして気を失いそうになったのですが、前方から生徒たちが笑いながら出てきました。止まっている連邦警察の車を見ながら笑っているようです。 えっ、なによ、どうしたのよ、と思って車に乗り込んだ息子に聞いたら、警察の車が故障して動かなくなって、直そうとしているらしいとのこと。   なんだかメキシコらしいおとぼけですが、警官が上で見張っているのは、その車の故障と修理の隙をついて、麻薬犯罪組織が警察を襲撃することもあり得るので、警戒したようです。麻薬組織は麻薬組織で、こんな警察や軍のような物々しい車を持っていて、迷彩服で高速道路を走っているのを見たことがあります。知らないと軍だ

メキシコの私立病院

昨日仕事帰りに、私立病院に行ってきました。病気ではなく、息子の血液検査の付き添いと、注文してあったコンタクトレンズをとりに行くためです。息子は血液検査くらい一人で行けるのですが、あと数日ながらまだ 18 歳未満の未成年なので、保護者がついていってサインする必要があります。   メキシコは、公立の社会保険の病院があり、社会保険に加盟していれば無料で利用できるのですが、政府にお金がないので、人がいつも沢山で設備も整っておらず、ある程度収入がある人は自費でお金を払って民間の病院を利用します。ただ、民間病院に行けるような「ある程度収入がある人」よりも、民間病院に行ける余裕がなく公立の病院に行く人の方がはるかに多いのが現状なため、民間病院はどこも空いています。 メキシコは、コロナの死亡者が今日 9 万人を超えました。米国、インド、ブラジルに次いで多い水準です。病院のベット数が足りないという状況にはなっていませんが、それよりも気になるのが死亡率で、世界平均では 2 ~ 3 %のようですが、メキシコは 11 %となっています。メキシコでは他の国のようにコロナ検査を積極的にしておらず、感染者数は実際よりも少なく集計されているはずなので、そのせいもあると思いますが、「病院に行くのが怖くて」というちょっと信じがたい理由で自宅で亡くなった低所得層の人もいて、確かに公立病院で亡くなっている人も多いです。なので、病院はコロナに限らずちゃんとした私立病院に行くのがベターで、私も当地では必ず、民間の医療機関が使える民間保険に入るようにしています。 エクアドルもメキシコと同じように、公立病院の設備やサービスは悪く、手術もなかなかしてもらえないような状況ですが、チリとコロンビアは比較的医療体制がしっかりしていました。コロンビアの場合は、社会保険が民間の医療機関と提携しており、社会保険しか入っていなくてもちゃんとした病院で無料で治療が受けられます。一度息子がお腹をこわして、私の職場の近くの、前の大統領も前立腺がんの手術をしたボゴタで最高の私立病院に連れて行ったことがあります。丸一日かけて血液検査やらいろいろな検査を丁寧にしてくれたのですが、私が加入していた民間医療保険会社とは提携していなかったので、提携しているという社会保険の方のカードを出したら、一銭もとられませんでした。  

パトカーを追い抜く

今勤めている会社は朝 7 時始まりなので、まだ夜明け前の 6 時に家を出ます。首都に比べると道路はすいていますが、夜勤もある製造業の多い街なので、朝 7 時始まりのところは多く、ガラガラ、というわけではありません。私は家から会社まで信号が少ない大通りを走るのですが、 3 車線あって、朝は、真ん中の車線だと時速 80 ㎞くらい、追い越し車線にでると 100 ㎞くらいで走れるくらいの空きぐあいです。急いでいる車は、追い越し車線で 120 ㎞で走っています。 この大通りは空港までずっと続いているのですが、途中、制限時速 60 ㎞の、ショッピングモールやホテルなどが並ぶ界隈があります。ただ朝の時間はすいており、この区域でも 60 ㎞でノロノロ走っているとバンバン追い抜かされるので、 80 ㎞くらいで走ります。自分が時速何キロで走っているかいちいちメーターを見ながら走るわけではなく、他の車に合わせて走っていますが、この界隈では時々 60 ㎞くらいで走っている白い交通取り締まりパトカーを見かけるので、目安になります。 普通スピード違反は、パトカーではなく白バイにつかまるのですが、パトカーをみるとやはり皆ちょっと怯むのか、パトカー周辺はスピードを落とすので、ちょっとした渋滞ができます。それでも、皆朝は急いでいるので、恐る恐るパトカーを追い抜いて、抜いたらまたスピードを出してとんでいきます。私も、前の車と同じように、そうします。皆やってるから、いいよね、という感じです。バックミラーで追い抜いたパトカーをみると、皆に追い越されながら悠々と走っていますが、たぶん、自ら 60 ㎞で走ることで目安になり、大幅なスピード違反をけん制しているのかもしれません。   国道で市外にでると、検問をしているところがあります。検問は、別にやましいことはなくても、え、どうしようと、ちょっとビクッとするのは私だけではないのではないでしょうか。メキシコではあまり検問を見かけませんが、エクアドルでは多分お小遣い稼ぎの警官の検問を、結構な頻度でみかけました。全部の車を停めているわけではないのですが、停められないようにするコツを、エクアドルに住むチリ人から教わったことがあります。 その人は、前方で警察の検問を見かけたら、運転しながら、ダッシュボードの助手席側にある小物入れ(グローブボックス?)で

メキシコの朝帰り

10 月 24 日土曜日の夜中、正確には 10 月 25 日日曜の 2 時から、冬時間に替わりました。 1 時間時計の針を後戻りさせることになります。スマホやパソコンなどネットにつながっているデバイスは自動的に時間を替えてくれますが、つながっていないアナログやデジタルの時計は、自分で 1 時間後戻りさせる必要があります。 1 時間後戻りさせるというのは、 1 時間余計に時間をもらうことです。普通は、 1 時間多く寝られると思って嬉しくなりますが、日曜の今日はこの 1 時間を有効に過ごそうと普通通りに起きて、庭に一杯落ちた花と枯葉の掃除をしながら、息子の帰りを待ちました。 1 時間おまけの時間をもらえるのは、お金をもらえるよりもちょっと嬉しい気がします。その分、半年後に夏時間に替わる 4 月には 1 時間損してしまうのですが。でも何となく嬉しいと思うのは私だけではないようで、毎年冬時間に替わる日の夜は、なぜかそこらじゅうでフィエスタが始まります。 1 時間余分に酒が飲める、と思うからでしょうか。   もうコロナもそろそろ落ち着いてきたので、昨晩はうちの息子も友人の家のフィエスタに、来週のハロウィーンの予行演習で仮装して夜 10 時頃出かけました。夜中に、今日は友人の家に泊まるとメッセージが入り、朝早く帰るからと言っていましたが、朝 8 時半頃に「今からタコス食べに行ってから帰る」と連絡あり。メキシコの、典型的な朝帰りの行動パターンのようです。   こちらでは特に週末は、一晩中開いているタコス屋さんが多く、美味しくて人気のストリートフード系の店は、日曜の朝にも大勢の人が集まります。日本で、飲んだ後に屋台のラーメン屋さんでラーメンを食べる感覚でしょうか。飲んだ後とか二日酔いの朝のタコスは、格別に美味しいようです。 エクアドルの海岸地方の街だと、飲んだ日の翌朝は、セビーチェという、シーフードをライムでしめたマリネが人気です。飲んだ日だけでなく普段から人気料理ですが、二日酔いには、ライムと薬草たっぷり入ったセビーチェを食べると、シャキッとするようです。   メキシコのタコス屋さんは、夜中にそんなところに東洋人女性がのこのこ行くと危なそうなので、私は行ったことがないのですが、いつか誰かに連れて行ってもらって写真撮って、紹介したいですね。代わり

マスクをはずせと言われたら

コロナ禍でマスクを着用するようになって、もうかれこれ 8 ヵ月になります。 4 月だけ自宅勤務でしたが、 5 月からは毎日出勤して、会社にいる時は一日中マスクを着用してもう半年。こんなに長期間・長時間マスクをしているのは初めてで、こうなるともう、マスクをしないと何となく心もとない感じです。家にいる時はしていませんが、外出する時にマスクをつけないと、何だか恥ずかしい気さえするので、下着と殆ど同じ感覚になってきました。 会社では、裏が白くて表が水色の使い捨てのマスクを支給しています。私は最初、水色の方が裏だと思っていたのですが、水色が表なのですね。もしかしたらどうでも良いのかもしれませんが、メキシコ人社員と話をしていて、「でも白い方を表にしている人見たし」と言ったら、「それって裏返して二日使ってるんじゃない?」と言った女性がいたので、「パンツみたいに?」と言って大爆笑されました。   そんな毎日ですが、最近会社で、市民保護局に提出する労働安全衛生プログラムの作成をコンサルタントに頼んでいて、何度か来てもらっています。プログラムへの添付用に、設置してある消火器の写真を撮ったり、避難訓練をしているところの写真を撮ったりする中、社内安全委員会の打ち合わせをしているところの写真を撮りたいと言ってきました。なので適当にメンバーを会議室に集めて、座っているところの写真を撮ってもらったのですが、そのコンサルタント(中年男性)が、マスクをとれと言います。 え、でも今まだコロナだし、むしろマスクを着用している写真の方がいいのではないかと反論したところ、いいからはずせと言います。安全委員会には私の他にもう一人女性( 20 代)がいて、マスクのゴムの片方だけはずして、マスクがもう片方の耳からぶらさがる状態にしたら、全部はずせと言います。私はそれを聞いて、ちょっと不快感があったのですが、その若い女性も同じように感じたようです。まるで下着をとれと言われたような感覚です。 ずっと以前から知っている同僚なら全然かまわないのですが、私の目の部分しか知らない人に顔全体を見せることに、なんだか抵抗を感じるようになってしまっているのですね。そう感じるのは多分私だけではないと思うので、いずれ、マスクをはずすことを強要するのはセクハラと扱われるのではとか思ったりしていますが、変ですか? 尚メキシコで

空気清浄器イロイロ

毎朝通勤時は、ラジオを聞きながら車を運転しています。ちょうど朝のニュースの時間で、今日の話題、お天気、為替や株価、コモディティ価格、全国版ニュース、地方版ニュース、国際ニュースなど盛りだくさんで、それプラス、消費者保護監査局のラジオマガジンも入る日があります。 消費者保護監査局というのは、つい最近 チーズのラベルの不正表示で販売禁止措置 を出したり、塩分や糖分の多い食品への 警告ラベル貼付 を推進している当局で、このラジオマガジンでは、色々な製品のラボラトリーでの検査結果や、オンラインショッピングの注意事項など、役に立つ情報を発信してくれています。 例えば市場に出回っているハムの全てのブランドをラボラトリーで検査して、七面鳥のハムとなっているが本当に七面鳥の胸肉を使っているのかや、使用している肉の正味量の比較結果を実名で発表したり、イヤホンのブランドも全て調べて、どれが性能が良くて健康を害さないかの比較も発表したりします。これを聞いていると、いかに誇大広告や誇大表示で消費者が騙されているかがよく分かるのですが、先日、「今日は、空気清浄器を紹介しましょう」で始まり、おやっと思いました。空気清浄器というのは生活必需品ではなく、どちらかというと贅沢品系なので、メキシコで売れているのかなと思ったからです。コロナ対策かなとも思ったのですが、紹介されたのは、観葉植物でした。   確かに、観葉植物は部屋の空気を浄化する機能も果たしていて、ラベンダーなどは、リラックス効果もあるようです。中南米では一般的に観葉植物やテラコッタの植木鉢はとても安く、陶器の鉢もお洒落なものが多いので、私は昔から安上がりのインテリアアイテムとして、部屋に沢山観葉植物を置いています。新しい街に住み始める時はまず、インテリアショップの他に、観葉植物を売っている園芸店も探して、あれこれ物色して買い足していきます。そうやってメキシコで買い集めてきたものを、少しご紹介します。   これは定番のパーム。どの国でも売っているので、いつも買っています。下の写真の右に写っているのは、メキシコのアンティーク風ショップで見つけた、ボトルホルダーです。本当はワインを保管するのに使うのだと思いますが、ワインは飲まないので、息子がホームパーティーした時のテキーラの瓶です。えっ、こんなに?と思うかもしれませんが、勿論

自分の星を見つける

ブログを始めることにしたのは、もともと文章を書くことや、何かを人に伝えることが好きだからで、一応職にはありつけているので、アフィリエイトで稼ごうというつもりは全くありません。ごちゃごちゃ広告が入って汚されるのも、嫌ですし。コロンビアに住んでいた時に、とある日本の金融機関の駐在員の方が、コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラの社会経済情報をほぼ毎日発信されていて、それを社内で共有する為に、ブログのような自分なりのおまけ情報や面白い話をつけて、日本や他の国の関連部署の方々に転送していました。それがわりと好評だったので、同じようなことをメキシコからもやりたいなと思ったのが、そもそものきっかけです。 2 年位前に、アクセス限定で公開しないでやってみたのですが、全然長続きしなかったので、今度は公開して続けてみようと思い、これまでほぼ毎日、昔使った記事も利用しながら続けて、約 3 ヵ月たちます。 目標としては、ほぼ毎日、 1 年は続けてみようと思っているのですが、アクセス数は殆ど増えていません。こういう日記ブログは、誰かが誰かに勧めてくれない限り拡散しないので、少なくとも最初はそんなものらしいですが。今までコメントも、お会いしたこともない人から頂いてとても嬉しかったのですが、コメントをもらったのは後にも先にもそれだけです。ちょっと寂しいですが、自己満足でやって自分の為にとっておけるものにすればいいかと思うことにしています。   考えていみたら私自身が、人のブログを読むことはあまりなく、最近はもっぱら YouTube です。投稿が楽しみなお気に入りのものもいくつかあるのですが、そういうのは視聴回数が、ブログとは桁違いに多いのですね。それに沢山コメントもついていて、インタラクティブな感じです。やっぱり、ブログなんてもう古くて、今は動画の時代なのかなぁと思っているのですが、 YouTube への投稿はちょっと私にはハードルが高いです。   Twitter はどうでしょうか。 Twitter をやったら、 Twitter で拡散してもらえるよと聞いて、今週初めにアカウントを作って何人かフォローしてみたのですが、どうも馴染めません。 Twitt er というと、「炎上」という言葉を思い浮かべてしまうのですが、そういうことが起こるだけあって、 Twitter に

メキシコのお祭り、死者の日

ハロウィーンは 10 月 31 日ですが、 11 月 1 日と 2 日は、 2008 年にユネスコの文化遺産にも指定された、メキシコの死者の日です。 メキシコでは、この日にこの世に戻ってくる亡くなった人たちをお迎えする為に、亡くなった人が好きだったものなどをカラフルにお供えし、一晩中ロウソクを灯して、歌や踊りで家族や友人たちと陽気に過ごします。全国的な行事ですが、特にミチョアカン州が有名で、いろいろな村で行われる行事や飾りを見て回るツアーもあって、たくさんの観光客が集まります。これは私もメキシコに住んでいるうちに一度行きたい場所のリストに入っているのですが、今年はまだ人が沢山集まるところは止めておいた方が良さそうですね。 ミチョアカンの民芸品市場では、死者の日の典型的な、こんなアイテムが売られます。   尚これはもともとキリスト教文化ではなく、インディオ系の先住民の文化ですが、メキシコ人は皆インディオ系ではないので、国の祭日にはなりません。政教分離でしょうか。でもキリスト教のクリスマスは国の祭日なので、この辺は、征服者と非征服民族の掟が守られているのでしょうか。 ただ死者の日は、 国の祭日でなくても飲んで騒いで欠勤する労働者が多いので、休みにする会社は多く、銀行も休みです。   上の写真は、昨日スーパーに飾ってあったお供えものコーナーです。下の 方にあるのはマリーゴールドで、死者を呼んでくれる花と信じられていて、この時期になると街中で売られ始めます。日本のお彼岸の菊みたいな感じでしょうか。

メキシコのコロナ明けの公園に行く!

コロナでずっと閉鎖されていた、家から車で 5 分程のところにある 337 ヘクタールの公園(皇居の 2 倍くらい)がやっと開園されたので、早速行ってみました。本当はもう 7 月から制限付きで開園されていたのですが、何か所かにある入り口の一つしか空いておらず、私の家の近所にある側の入り口はいつも閉鎖されていたので、車で 10 分以上かかる反対側の入り口まで行くくらいだったら、私にとっては閉まっているも当然でした。 先月中旬くらいだったでしょうか、私の家の近くの入り口も開いたのに気が付きましたが、入るにはいちいちネットで予約を取る必要があります。公園というのは私にとっては、時間を決めて行くのではなく、気が向いた時にふらっと行くものなので、予約をとるというのには抵抗があります。それで、もう少し待とうと思っていたのですが、通勤途中や帰宅途中に、駐車場にある車が増えてきたのを横目で見ているうちに、やっぱり行きたい気持ちがムクムクわいてきて、先週予約をとってみました。 アカウントを作って、行きたい日と、朝 6 時から夜 9 時まで 2 時間単位で行きたい時間、何をするか、誰と行くか、車で行くのかを入力すると、 QR コードのチケットが発行されます。取り敢えず、金曜の仕事が終わってから行ける 18 ~ 20 時と、土曜の買い物後に行ける 10 ~ 12 時を予約しました。 が、金曜は帰宅したら何だか疲れてしまって結局行かず、土曜も買い物が終わって片付けもとかしていたら面倒になったのですが、何度も予約をキャンセルすると、どんな行動も記録される情報化のこのご時世、そのうち予約がとれなくなるかもしれないと思って、行ってみました。 今日は青空で爽やかなとてもいい天気です。こちらの週末の朝は、ショッピングモールも 11 時開店なので 10 時はまだ少し早い方で、駐車場もまだ車が少ない感じです。 入ってすぐのところには、アヒルが沢山いて、家族連れのところに群がっていました。   この公園は自然公園も兼ねていて、シラサギや、ペリカンみたいな野鳥もいます。渡り鳥の生息地にもなっているようです。 公園の 85 %くらいは貯水池が占めていて湖みたいです。以前はこの貯水池をぐるっと一周、こんな道に沿って、 1 時間ちょっとかけて歩いていました。 道は歩行者用と自転車用と別れています