週末にいつも行くスーパーでは、半月位前から入り口のハロウィーンの飾り付けが充実してきました。こういう飾り付けを見るといつも、秋が深まってきたなと感じます。
カボチャは本物で、こんな大きなカボチャがゴロゴロと道端でも売られ始めるのですが、日本のカボチャのようにほっくりしておらず、水っぽいカボチャです。それでも今日は、こんなに大きいのは買えないので、切ってパックにはいったカボチャを買って、カボチャのクリームスープを作ってみました.。が、皮のようなオレンジ色にはなりません。中は白っぽい黄色なので、コーンスープみたいな仕上がりです。
ハロウィーンの夜は、もともとカトリックの文化ではないものの、子供たちが歌いながらキャンディーをもらいに各戸を回るので、沢山キャンディーやチョコレートを買っておく必要があります。これをするのは、小さな子供たちにとっては本当に楽しいようで、カボチャの形の小さなバケツを持ってワクワクしながら、魔女や蜘蛛の飾り付けがしてあるドアを叩いて回ります。皆に少しずつ入れてあげると、眼を輝かせて「ありがとう!」と叫んで、別の家に駆けていきます。ドアを開けて東洋人の私が出ると、ちっちゃな子だとびっくりして、じーっと見つめられることもあります。そういう子には多めにキャンディーを入れてあげると、にっこり笑いつつも、「おにぃちゃ~ん」とか言いながら逃げるように駆けていったりすることもあります。
家の息子も7歳くらいまで、近所の子供たちとこれをしていましたが、私が回ってくる子供たち用に買ったキャンディーの量よりも多いキャンディーを持ってきたことがあって、エライ、と思いましたね。投資回収です。ただ、ハロウィーン用に売っているキャンデーの詰め合わせ袋は、量を膨らますだけの面白くないカスみたいなのが多いので、見た目多くてもあまり食べることはなく、結局1年近く残っていました。
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