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スピリチュアルなメキシコ

日本人とメキシコ人は似ているところがあって、メキシコ人が寄ると怪談系の話で盛り上がることがあります。

私は怪談とかホラーとかオカルトなどは嫌いなので、そういう話になると止めてよと思うのですが、そもそもご存知の方も多いかと思いますが、ハロウィーンにあたる11月のメキシコの死者の日は町中骸骨だらけで、骸骨のキャンデーやら骨を型取った模様がついたパンが売られます。そしてそういうものを、皆美味しそうに食べます。上の写真は、うちの息子が通っている高校の、去年のハロウィン学園祭の写真です。このペイントがメキシコは人気で、こんな人たちが陽気にゾロゾロ街に繰り出します。


私は決して霊感が強い方ではないと思いますが、ヨーロッパの古い街角をうろついた日とか、アンデスのインディオの村がまばらにある荒野を通った日の夜は、金縛りにあうことがあります。悪い「気」におそわれやすい体質かもしれません。

1ヵ月くらい前ですが、悪夢をみている夢を見ました。夢の中で、早く目を覚まさなきゃと叫ぼうとして、その唸り声で、最初の夢からさめたのですが、変な夢で気になったので、縁起を担ぐようですが、家に盛り塩をしてみました。

私は日本でも盛り塩はしたことはないのですが、日本のやり方がメキシコの「気」に通用するかわからないので、当地の友人から聞いたこちらのやり方で、部屋の四隅に、粗塩を入れたガラスの小皿を置きました。そうすると、塩が悪い「気」を吸って家を浄化してくれるそうなのです。そこで、寝室の四隅と、リビング・ダイニングの四隅に置いてみたのですが、ちょっと異常なことが起こりました。

塩を置いて1時間後くらいにシャワーを浴びていたら、いきなり右足と、続いて左足のふくらはぎがつってしまったのです。こんなところでつっては大変と、取り敢えず足をなるべく動かさないようにして、だましだましシャワーを何とか終え、階下に洗濯物を置きに行ってリビングのソファーに座ったら、今度はつるなんてものではなく、右足のスネがいきなりこむら返りを起こして、ひどい激痛です。

こんなに痛いこむら返りは生まれて初めてで、正直叫び声を上げてしまったのですが、どうやって直したらよいのかわからず、ネットで調べようにも携帯が手元になく、10分位唸っていたでしょうか。

やっとおさまってから、二階にあがって寝室のベットでやれやれと思っていたら、今度は左足のスネが同じようにひどいこむら返りです。慌ててベットサイドテーブルにあった携帯で、「スネのこむら返りの治し方」を検索しました。幸いYouTubeのわかりやすいビデオがあったのでそれを真似てやって何とかおさまりましたが、その間やはり5分は激痛で唸ってしまいました。大げさ、と思われるかもしれませんが、目にはうっすら涙も滲んでいたほどです。

生まれて初めてのこんな激痛は、生まれて初めて試した盛り塩のせいに違いありません。塩を置いたことで、家の中に隠れていた悪い「気」がいっせいに暴れだしたのではないでしょうか。こむら返りの原因は、実は医学的にははっきり分かっていないと聞きますし。

半月位前には一度塩を入れ変えて、古い塩は黒いゴミ袋に入れてしっかり口を縛って、ゴミ捨て場に捨てに行きました。水に流してもいいようですが、水道管から「気」が戻ってきそうな気がしたので。。

 

ちなみにうちの会社のお掃除のおばさん曰くは、工場内の将来の拡張エリアである空き部屋にはお化けがいるらしく、誰もいないのに視線を感じるとか。そんな話で昼食時には、皆のお化け体験談で盛り上がっていました。

時々、そんなところに置くと不良品発生につながりかねない場所に、製造途中の部品が置いてあることがあって、「誰がこんなところにコレ置いたんだ」と日本人の責任者に言われて、「お化けじゃないか」と言っているオペレータもいるくらい、こちらではそういう存在が信じられているようです。製造現場には監視カメラが設置してあって、携帯電話のアプリでそれを24時間モニタリングできるようになっているのですが、一度夜中に開いて見たら、暗がりで何かが動くものが見えたような気がして、それ以来怖くて開いていません。

 

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