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メキシコ産クラフトビール


わりと最近まで世界のあちこちで、地元の手作りのクラフトビールがはやっていたように思いますが、メキシコもそれにもれません。メキシコのクラフトビール協会によると、
2010年には10社しかなかったクラフトビール醸造所は2017年には大小合わせて230社と、約16倍にもなっています。メキシコは基本的に暑くて乾燥した気候なので、メキシコ産ビールは美味しそうなイメージもあって、輸出もされているようです。

 

私は酒豪に思われることがあるのですが、実はお酒は苦手です。笑い上戸や泣き上戸になったり、自分がしゃべったりやったことを翌日には忘れてしまうくらい酔っ払ってしまう前に、気持ちが悪くなって倒れてしまうことがあるので、怖くて飲めません。

これまでに3回、1回は大阪の電車の駅で、1回はエクアドルのイタリア料理レストランの出口で、1回はチリのシーフードレストランのテーブルで、気を失ってぶっ倒れてしまいました。飲むといつも倒れるわけではないのですが、自分よりも周りの人がびっくりしてしまうので、外ではほんの少しだけか、水かジュースしか飲まないようにしています。ほんの少し、というのは、ワインをグラスに3分の1程度、ビールもコップ一杯飲むか飲まないかです。

美味しい料理やチーズなどと一緒だとワインが美味しく、小洒落たレストランなどではワインと一緒でなければ味気がないとさえ思えることもあるのですが、そういうところへはワインが飲める人と行って、少しだけ分けてもらってチビチビ楽しみます。

 

南米のワイン産地はアルゼンチンとチリですが、本当に色々な種類があって、ボトルのデザインも素敵なものがあります。思わず持ち帰りたくなるようなデザインのラベルもあって、ワインボトルかラベルのコレクションをしたいと思ったこともあるのですが、自分一人では180mlのミニボトルでさえ全部飲めずに、半分飲んで半分料理に使っているくらいなので、とても1本買えません。

が、昨年スーパーのレジのところにあったクラフトビール特集の雑誌を見て「これだ!」と思いました。ビールだったら、小瓶を買ってコレクションできるかもしれないと考えたからです。クラフトビールのラベルも醸造所のこだわりでオリジナルなものが多いので、ちょっと色々試しつつ集めてみようかしらと思って、去年くらいから少しずつ買ってきました。上の写真以外に、こんなものもあります。全て、メキシコ産です。


ラベルもオリジナルなものが多いですが、キャップもこんなのがあります。


私は基本的に炭酸飲料が苦手なので、ビールで美味しいと思うのは、暑くて喉が渇いているときに飲む最初の一口だけで、本当はあまり好きではありません。が、クラフトビールはオレンジとかカカオとか香辛料など本来のビール以外の原料も使ったりしていて、ビール通には怒られそうですが私のようにチビチビ飲んでも許される感じです。

 一番上の写真の左に写っているのは、「アジェンデ」というクラフトビールで、メキシコの美しい街サンミゲル・デ・アジェンデの醸造所のものです。テキーラの原料である竜舌蘭も使っているようで、醸造所こだわりのサイン入りです。

サンミゲル・デ・アジェンデは、富裕層向けの米国旅行雑誌 Travel+Leisureの読者の投票で2018年に、2017年に続いて2年連続、人気都市世界第一位に選ばれているコロニアル風の街です。アーチストや外国人が多く住む落ち着いたお洒落な街で、私も昨年クリスマス前に一泊で行ってすっかり気に入ってしまいました。外国人が多いだけにレストランや土産物も値段が高く、メキシコ人の間ではポピュラーではありませんが、お洒落な民芸品なども売っていて、車で2時間程で行けるので、また暇を見つけて行きたいと思っています。

クラフトビールではなく普通のビールは、メキシコでは下の写真の「コロナ」がポピュラーで輸出もされており、下町や田舎の町に行くとレトロなコロナビールの看板などをよく見かけるのですが、ネーミングが悪いですね。ただこちらでは新型コロナはコロナと呼ばず、COVID19と呼んで、コロナビールに傷がつかないようにしています。

写真の缶は、限定販売バージョンです。

最近朝晩は大分寒くなってきたものの昼間は気持ちの良い暑さで、ビールのことを書いていたらちょっとだけ冷たいビールを飲みたくなってきましたが、こちらのスーパーでは朝9時以降でないとアルコール飲料は買えません。私は
コロナCOVID19が始まってから買い物は朝7時半に行くので、もうずーっとアルコール類は買えていないのですが、そろそろちょっと夕方にでも買いに行こうかな。

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