スキップしてメイン コンテンツに移動

カラムーチョ

今日(土曜日)も、4月からのルーティンで、人出(=コロナ感染確率)が少ない、朝7時の開店直後のスーパーに買い出しに行きました。会社は朝7時始まりなので、平日は毎朝5時に起きます。本当は土日続けて朝はゆっくりしたいのですが、当分日曜だけで我慢するしかありません。

コロナ前はウォールマートに行っていたのですが、コロナ以降は、外国人が多く住んでいる地区にある、輸入食材なども多い別のスーパーに行っています。本当は国産の品ぞろえも多くて、野菜や肉も新鮮そうなウォールマートの方がいいのですが、ウォールマートは、買い物客は付近の住宅地の中流以上の感じですが、従業員は、いかにもコロナ感染が広まっている低所得層地区から来ているような人が多いので、そういう方達がマスクはしているとはいえお喋りしながら商品を並べているところは、まだちょっと不安です。

コロナ以降に行っているスーパーの従業員は、もう少し中産階級寄りの地区から来ているような感じで、マスクの付け方や仕事の仕方もしっかり教育されているようなので多少安心です。が、それでも私はスーパーでの買い物は、使い捨ての食品グレードの手袋でしています。今使っているのは透明のものですが、一度白いものをつけて買い物をしたら、かなりグレーに汚れたので、陳列商品は意外に汚れているようで、コロナ後も使おうかなと思っているくらいです。

ウォールマートは庶民的で、果物なども信じられないくらいどっさり並べられているのに比べて、今行っているスーパーはお上品な陳列です。下の写真は、メキシコ料理に欠かせないトウガラシです。写真のように色々な種類があって、どういう風に違うのかよくわかりませんが、メキシコ人は調理されたトウガラシを見て、これは辛いやつ、これはそれ程辛くないやつと、ちゃんと識別しています。

メキシコに引っ越すと聞いてチリ人の友人から、メキシコ料理は辛いから気を付けるようにと注意されました。確かに、どんな料理にも写真のような、小さなトウガラシが漬物のようにちょこんとついてくるし、デザートの果物に七味みたいなトウガラシの赤い粉がかけてあったりします。私は辛いのは苦手なのでメキシコ料理を堪能できていないかもしれませんが、メキシコ人にとっては、何か辛いアクセントがない料理は、味気ないようです。

辛いだけでなく、メキシコではライムが良く使われて、店でもこんな感じで沢山売られています。

タコスでもなんでも料理には必ずついてきて、塩気代わりにシュッとかけます。写真にあるように、日本にもある黄色いレモンもありますが、黄色いレモンはあまり使いません。私は辛いのは苦手ですが酸っぱいライムは好きなので、日本だったらお醤油をかけそうなものには、何でもライムをかけます。

ちなみにこちらでは、「レモン色」といったらライムの緑色のことで、黄色ではありません。「茶色」は、コロンビアでは当然ながら「コーヒー色」、スペインとチリでは「栗色」と呼んでいました。薄紫色は、南米では花のフクシア色と呼んだりします。濃い紫は「ワイン色」ですね。

 スーパーにはこんなコーナーもあります。 

日本だったらお味噌や漬物が売っていそうですが、豆などの乾物系や香辛料です。コロナ対策で、小分けにしてビニール袋詰めになっていますが、普段はばら売りです。乾燥させたトウガラシも、味に深みをだすのによく使われます。少し火であぶってから、下の写真のような、火山岩で作られたすり鉢ですりおろして使うのが伝統的かつ本格派ですが、普通はミキサーで、同じように火であぶった玉ねぎやトマト、ニンニクと一緒にガーっとやってサルサソースを作ります。 

書いているうちに料理欲が出てきました。今日は穏やかな休日です。

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

このブログの人気の投稿

メキシコ産クラフトビール

わりと最近まで世界のあちこちで、地元の手作りのクラフトビールがはやっていたように思いますが、メキシコもそれにもれません。メキシコのクラフトビール協会によると、 2010 年には 10 社しかなかったクラフトビール醸造所は 2017 年には大小合わせて 230 社と、約 16 倍にもなっています。メキシコは基本的に暑くて乾燥した気候なので、メキシコ産ビールは美味しそうなイメージもあって、輸出もされているようです。   私は酒豪に思われることがあるのですが、実はお酒は苦手です。笑い上戸や泣き上戸になったり、自分がしゃべったりやったことを翌日には忘れてしまうくらい酔っ払ってしまう前に、気持ちが悪くなって倒れてしまうことがあるので、怖くて飲めません。 これまでに 3 回、 1 回は大阪の電車の駅で、 1 回はエクアドルのイタリア料理レストランの出口で、 1 回はチリのシーフードレストランのテーブルで、気を失ってぶっ倒れてしまいました。飲むといつも倒れるわけではないのですが、自分よりも周りの人がびっくりしてしまうので、外ではほんの少しだけか、水かジュースしか飲まないようにしています。ほんの少し、というのは、ワインをグラスに 3 分の1程度、ビールもコップ一杯飲むか飲まないかです。 美味しい料理やチーズなどと一緒だとワインが美味しく、小洒落たレストランなどではワインと一緒でなければ味気がないとさえ思えることもあるのですが、そういうところへはワインが飲める人と行って、少しだけ分けてもらってチビチビ楽しみます。   南米のワイン産地はアルゼンチンとチリですが、本当に色々な種類があって、ボトルのデザインも素敵なものがあります。思わず持ち帰りたくなるようなデザインのラベルもあって、ワインボトルかラベルのコレクションをしたいと思ったこともあるのですが、自分一人では 180ml のミニボトルでさえ全部飲めずに、半分飲んで半分料理に使っているくらいなので、とても 1 本買えません。 が、昨年スーパーのレジのところにあったクラフトビール特集の雑誌を見て「これだ!」と思いました。ビールだったら、小瓶を買ってコレクションできるかもしれないと考えたからです。クラフトビールのラベルも醸造所のこだわりでオリジナルなものが多いので、ちょっと色々試しつつ集めてみ...

夜明けの不思議

「夜明け前」 のところで書きましたが、今勤めている会社は朝 7 時始まりなので、 5 時に目覚ましをかけて、 6 時のまだ暗いうちに家を出ます。 私はスマホを目覚まし時計代わりにしているので、枕元のナイトテーブルにおいているのですが、アラームをとめてまずチェックするのが、お天気アプリです。自分が今住んでいる街と、これまでに住んだ日本、スペイン、エクアドル、チリ、コロンビアの街の天気と気温が表示されるようにしているのですが、今寒いかどうかが一番気になるからです。今日の場合だと、私が住んでいる街の最高気温は 27 ℃、最低気温は 4 ℃となっていて、一番気温が低くなるのはまさに、私が起きて会社に行く時間です。気温が低い時は、冷えたバスルームにいきなり出て風邪をひかないように、ベッドからでてすぐガウンを羽織る必要があります。   このお天気アプリは、日の出の時間と日没時間も表示されるのですが、最近は日の出の時間が 7 時になっています。が、 6 時過ぎに家を出る時はまだ暗くて月も輝いて見えますが、会社に着く 6 時半ごろに近づくとだんだん夜が明けてくる感じです。こんな道を走っているのですが、前方が明るくなり始めています。 6 時 45 分くらいになるともう明るくなっている感じなのですが、この「日の出の時間」というのは、何をもって決めているんだろうと、ふと疑問に思いました。 地平線が見えるところでない限り、太陽はたいてい山や丘陵の向こうから出てくるのですが、完全に太陽の姿が見えるようになる時間が、日の出時間とみなされるのでしょうか。でもその前から太陽の光で明るくなってくるので、私の中では日の出はもう少し早い時間です。   冬の夜明けと言えば、夜明けよりもっと早い暗い時間に、列車の物悲しい汽笛の音が聞こえることがあります。気温が低くなると遠くの音が聞こえやすくなるかららしいのですが、線路はかなり離れたところのはずなのに聞こえることがあって、これを聞くとああ冬だなと思います。   一番上の写真は、コロンビアのビーチに行って朝早く起きて撮った朝陽です。やっぱり朝は、こんなトロピカルな朝がいいなぁ。