今日土曜日も、また朝一番にスーパーに買い物に行ったら、ハロウィーン用グッズとキャンディーやらお菓子のコーナーが出来ていました。ハローウィーンは、10月31日で、メキシコで盛大に行われる死者の日は11月1~2日なので、まだ2ヵ月半もあります。と、書いていて気が付いたのですが、そうか、もうあと2ヵ月半なのですね。
いずれにしたも南米諸国では、9月に入るともうクリスマス用品が売られ始めますが、コロンビアやメキシコのようにハロウィーンや死者の日を祝うのが盛んな国は、まず先にお化けグッズが売られ始め、クリスマス用品は11月からです。
上の写真は去年ショッピングモールで撮ったものですが、今日陳列されていたのは、下の写真のように明らかに去年の売れ残りといった感じの貧弱なものでした。10月に入ればスーパーでももっと華やかなものが売られ始めるので、またご紹介したいと思いますが、今日気になったのは、お菓子コーナーの盛大さです。
いつもこのコーナーはあるのですが、今日はハロウィーングッズに合わせて売り場が拡張されていました。ハロウィーンには子供にキャンディーやお菓子を配るのが習慣なので、こうしたものは必需品ですが、今からこういう風に売り始めたら、先日も書きましたが子供の肥満が増えるのは当たり前です。いずれ子供への販売が禁止されることを見越して、今からさばこうという魂胆でしょうか。こちらの甘いお菓子は、大量生産された輸入チョコレート菓子の他に、国産の地方の家族経営的に作られた伝統的なお菓子も種類が豊富で、こちらの方が多少ヘルシーな感じはしますが、とにかく「甘い」ので、やはり砂糖は大量に使われているのではと思います。ただメキシコではトウガラシで味付けされたお菓子もあって、甘いだけではありません。
ハロウィーン・死者の日に関してはお話ししたいことが山ほどありますが、10月までとっておいて、今日は予告編です。
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