私はうちの息子には小さな頃からずっと殆ど毎日、夜にリンゴを食べさせています。昔から、1日1個のりんごは医者いらず、と言われているらしいですが、確かに殆ど病気をしないので、効果はあるのではないでしょうか。
ちなみに私はリンゴではなく、こちらでは安いプロポリスを毎日もう20年以上のみ続けて、健康を維持しています。
リンゴはメキシコでは北部のチワワ州が主な産地のようですが、アメリカなどからの輸入品もあります。先週末に、いつもより赤いリンゴを買ってみたのですが、切ってみたら上の写真のように中の身が赤く染まっていました。
リンゴには、「虹の夢」、「炎舞」、「ムーンルージュ」、「冬彩華」とか素敵な名前の赤果肉品種があるようで、赤色はポリフェノールの一種のアントシアニンの為なんだそうですが、このリンゴは果肉全体が赤ではないので、ちょっと違うような気がします。
これって、赤く見せる為の赤い着色料が中に染み込んだんじゃないかと、いっぺんに疑心暗鬼になってしまいました。白雪姫ではないので毒ではないでしょうが、今後はいつも通り、見た目そんなに赤くないリンゴを買おうと思っています。
ところで当地のお米は日本のお米とは品種が違うので、水で炊いただけでは不味くて、油でニンニクと一緒に炒めてから、玉ねぎと一緒に塩を入れて炊いたりするのが普通です。
チリで雇っていたお手伝いさんのおばさんには、平日はご飯も作ってもらっていたのですが、彼女は、日本では愛されている真っ白いご飯は「青ざめている」という表現をして嫌がり、青ざめないように何かしら入れて少し色をつけていました。
確かにそうでもしないとこちらのお米はまずいのですが、先に油で炒めてから、ローズマリーの葉っぱを少し入れて炊いたり、赤ピーマンの切れ端を入れたりして、それはそれでとても美味しかったのを覚えています。
ただ、料理が面倒な時は、人が作ったものだったらゆで卵でも美味しいので、そのせいかもしれません。
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