なんだか毎週土曜はお買い物日記になってしまいそうですが、今日はいつものスーパーの、オーガニック系や今はやりのスーパーフード系の商品が売っているコーナーで、上の写真のマヤ産のプロポリスを見つけました。
マヤ文明が栄えたユカタン半島では観光地カンクンが有名ですが、そこから車で1時間程南に行ったところに、リビエラ・マヤという最近話題のリゾート地があります。偉そうに書いてまだ私は行ったことがないのですが、ラベルを見ると、そこで瓶詰しているようです。
米国やヨーロッパの観光客向けなのか、品よくいかにも効きそうなパッケージで、純度100%プロポリス、となっています。そんなに純度100%を強調されると、私がいつも自然食品店で買っているプロポリス(写真右)は純度が低いのかと不安になってしまいますが、値段はいつものに比べると3倍くらいでした。毎日飲むのはちょっと高いので、時々買ってみようかなと思っています。
先週書いたハロウィーンのコーナーは、今日はさらに拡大されていて、キャンデーのコーナーには上の写真のようにメキシカンハットが置いてあって、だんだんメキシコらしくなってきました。メキシコで、本当にこういうのをかぶって農作業とかしている地方があるのかよくわかりませんが、下のような帽子をかぶっている人は多いです。
これはお土産物用のキーホルダーですが、フェルト製の本物はこんな感じ↓↓↓で、高級品となります。実際に使うことはないと思いますが、これは絶対に買わねばと思って買いました。
ちなみにコロンビアの帽子といえば、コーヒー産地で使われるコレです↓↓↓。これは、空港のお土産物屋さんでかった安物です。
エクアドルは、なんといってもこのパナマ帽です↓↓↓。パナマ帽は、パナマではなくエクアドルが原産で、手作りのかなり高級品もあり、お金持ちや政治家などがよく使っています。ヤシの一種の葉っぱの細い繊維を織っていくもので、一つ作るのに何か月もかかります。これは頂き物です。
エクアドルのアンデス山脈のインディオ系の人たちは、つばのない帽子をかぶっていますが、これは、赤道直下なので陽が一日中真上から差す為です。行くと分かりますが、お天気が良い日は頭のてっぺんが、かなりじりじりします。なので、頭の上だけでもカバーする帽子は必須です。
エクアドルに住んでから南米南端に近いチリに行った時に、陽が横から差して頬に当たるのに、違和感がありました。メキシカンハットのつばが広いのも、日差しが強いのに加えて緯度が少し高くなっているせいもあるのでしょうか。
チリでは、ロデオや伝統的なイベントで使うこんな帽子があります↓↓↓。これも本格的なロデオ用はかなり高く、結局買っていませんが、別に帽子のコレクションをしているわけではないものの、買っておけばよかったなぁと後悔しています。色んな地方の帽子を、使うのではなく、絵の代わりに壁にかけて飾るのも良さそうです。
写真に写っているのは、チリの現ピニェラ大統領です。
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