スキップしてメイン コンテンツに移動

タイムカプセル

夕方近所の公園に犬の散歩に行くと、ジョギングする人、ウォーキングする人、犬の散歩をする人、子供と散歩する人などがちらほらいます。4月に、ロックダウンとまではいきませんが外出自粛規制が出てからは、皆マスクをしていましたが、コロナが最近落ち着いてきたので、今週くらいからもうマスクをした人は殆ど見かけないようになりました。それで私も昨日の金曜の夕方の散歩では、マスクをはずして外に出ることにして、マスクしないんだったら口紅くらいしなくちゃと、ず~っと使ってなかった口紅を探しました。

 

女性のバックには、実に色々なものが入っています。私の大きな通勤バックには、お財布やカード類、家の鍵と車のキー、パソコンの他に、マウスや携帯の充電器、ケーブル、USB、銀行のトークンを入れたポーチと、口紅などを入れたポーチと二つ入れて持ち歩いています。この口紅などを入れたポーチは、4月に自宅勤務を始めた時から全く使わず、開かずのポーチになっていて、昨日約半年ぶりに開けたのですが、何だかタイムカプセルを開けたような感じにとらわれました。中に入っていたものが、上の写真です。

 

口紅の他に、コストコで買った、自分で香水をブレンドできる10本セットのうちの2本、化粧品を買った時にもらった香水の小さなサンプル、頭痛用のアスピリン、髪をとめるピン、目薬、鏡がついた携帯ヘアブラシです。口紅以外は、使うこともあるかもしれないからと念の為持ち歩いていたものですが、自宅勤務は1ヵ月だけでその後は会社に行っていたものの、結局5ヵ月は全然使っていなかったので、やはり不要なものを持ち歩いているのでしょうか。目薬は一度使ったら早めに使い切らないといけないようなので、これはもう使えませんね。

 

他に不要なものを持ち歩いていないかバックの中を調べたら、携帯用の消毒ジェル、名刺ケース、ボールペン、ティッシュ、眼が急に痛くなってもしやコロナと思って行った眼医者の名刺、インテリアショップのディスカウントカード(期限切れ)なんかも入っていました。ボールペンは、海外に行くときに飛行機の中で入国票を書く時に要るので、昔からの習慣で持ち歩いていますが、普段は殆ど使いません。ムーミンママのバックになってしまわないように、時々整理しないといけませんね。

 ところで口紅を入れていたポーチには、実はこんなものも入っていました。

 


これは、携帯用のリーディンググラスです。普通のメガネと違って耳にかけるツルの部分がなく、曲げるとスマホと同じくらいのサイズのペラペラのケースにすっぽり入るので、スマホケースに入れて持ち歩いて、画面の字が小さくて読みにくい時に使えるものです。オフィス用品チェーンのレジで、ツルがないので鼻をはさむように引っ掛けて使っている写真を見て、あ、これ便利そうと思って買ったのですが、悲しいかな、鼻に全然引っかかってくれません。というか、鼻にはさんでもすぐ落ちてしまいます。。。 そういえば、写真に写っていた、このグラスを鼻につけていたのは、白人系の鼻が高い外人さんでした。鼻の穴により近い方だと、はさめて止まってくれるのですが、洗濯ばさみを鼻につけた感じで、そもそも、字が小さい画面を顎の方のかなり下に持って行かないと見えません。目のすぐ下くらいから鼻が隆起していないと、使えないシロモノです。でも捨てるのも勿体ないので、いざとなったらシャーロックホームズの片メガネみたいに手で持って使おうと、また開かずのポーチにしまっておきました。

 

海外に長く住むと、自分は周りの人と同じような外見になっているという錯覚に、とらわれがちです。自分は東洋人の外見であることを、忘れてしまうのですね。以前スペインに住んでいた時に、やはりスペインに何年か住んでいた日本人の友人が、人混みの公園のベンチに座っていたら、黒いサングラスをかけていたのに、すごく遠くからスペイン人の友人に「~ちゃん!」と見つけられたのよと、不思議そうに言っていたことがあります。日本に帰ると、現地の人っぽくなったように見える日本人もいますが、でもやっぱり外国では、東洋人は東洋人の外見であることを自覚しないといけませんね。逆に日本に長く住んでいる外人さんも、自分は外見も東洋人に見えるという錯覚を持ってしまっているかもしれません。

 

無駄な買い物と言えば、化粧ポーチに入っているコストコで買ったブレンド用香水ですが、これも結局殆ど使っていません。10品入りのもので、3種類くらいブレンドして自分だけのオリジナルの香りを作れるというものですが、イロイロやってみたものの、一本一本は違いが明確ですが、ブレンドしたものの違いがよく分かりません。取り敢えず2本だけ持ち歩いて、あとは寝る前に適当につけて香りの中で眠れるようにしていますが、毎日使っているわけではないので、なかなかなくなりません。



ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

このブログの人気の投稿

メキシコ産クラフトビール

わりと最近まで世界のあちこちで、地元の手作りのクラフトビールがはやっていたように思いますが、メキシコもそれにもれません。メキシコのクラフトビール協会によると、 2010 年には 10 社しかなかったクラフトビール醸造所は 2017 年には大小合わせて 230 社と、約 16 倍にもなっています。メキシコは基本的に暑くて乾燥した気候なので、メキシコ産ビールは美味しそうなイメージもあって、輸出もされているようです。   私は酒豪に思われることがあるのですが、実はお酒は苦手です。笑い上戸や泣き上戸になったり、自分がしゃべったりやったことを翌日には忘れてしまうくらい酔っ払ってしまう前に、気持ちが悪くなって倒れてしまうことがあるので、怖くて飲めません。 これまでに 3 回、 1 回は大阪の電車の駅で、 1 回はエクアドルのイタリア料理レストランの出口で、 1 回はチリのシーフードレストランのテーブルで、気を失ってぶっ倒れてしまいました。飲むといつも倒れるわけではないのですが、自分よりも周りの人がびっくりしてしまうので、外ではほんの少しだけか、水かジュースしか飲まないようにしています。ほんの少し、というのは、ワインをグラスに 3 分の1程度、ビールもコップ一杯飲むか飲まないかです。 美味しい料理やチーズなどと一緒だとワインが美味しく、小洒落たレストランなどではワインと一緒でなければ味気がないとさえ思えることもあるのですが、そういうところへはワインが飲める人と行って、少しだけ分けてもらってチビチビ楽しみます。   南米のワイン産地はアルゼンチンとチリですが、本当に色々な種類があって、ボトルのデザインも素敵なものがあります。思わず持ち帰りたくなるようなデザインのラベルもあって、ワインボトルかラベルのコレクションをしたいと思ったこともあるのですが、自分一人では 180ml のミニボトルでさえ全部飲めずに、半分飲んで半分料理に使っているくらいなので、とても 1 本買えません。 が、昨年スーパーのレジのところにあったクラフトビール特集の雑誌を見て「これだ!」と思いました。ビールだったら、小瓶を買ってコレクションできるかもしれないと考えたからです。クラフトビールのラベルも醸造所のこだわりでオリジナルなものが多いので、ちょっと色々試しつつ集めてみ...

カラムーチョ

今日(土曜日)も、 4 月からのルーティンで、人出(=コロナ感染確率)が少ない、朝 7 時の開店直後のスーパーに買い出しに行きました。会社は朝 7 時始まりなので、平日は毎朝 5 時に起きます。本当は土日続けて朝はゆっくりしたいのですが、当分日曜だけで我慢するしかありません。 コロナ前はウォールマートに行っていたのですが、コロナ以降は、外国人が多く住んでいる地区にある、輸入食材なども多い別のスーパーに行っています。本当は国産の品ぞろえも多くて、野菜や肉も新鮮そうなウォールマートの方がいいのですが、ウォールマートは、買い物客は付近の住宅地の中流以上の感じですが、従業員は、いかにもコロナ感染が広まっている低所得層地区から来ているような人が多いので、そういう方達がマスクはしているとはいえお喋りしながら商品を並べているところは、まだちょっと不安です。 コロナ以降に行っているスーパーの従業員は、もう少し中産階級寄りの地区から来ているような感じで、マスクの付け方や仕事の仕方もしっかり教育されているようなので多少安心です。が、それでも私はスーパーでの買い物は、使い捨ての食品グレードの手袋でしています。今使っているのは透明のものですが、一度白いものをつけて買い物をしたら、かなりグレーに汚れたので、陳列商品は意外に汚れているようで、コロナ後も使おうかなと思っているくらいです。 ウォールマートは庶民的で、果物なども信じられないくらいどっさり並べられているのに比べて、今行っているスーパーはお上品な陳列です。下の写真は、メキシコ料理に欠かせないトウガラシです。写真のように色々な種類があって、どういう風に違うのかよくわかりませんが、メキシコ人は調理されたトウガラシを見て、これは辛いやつ、これはそれ程辛くないやつと、ちゃんと識別しています。 メキシコに引っ越すと聞いてチリ人の友人から、メキシコ料理は辛いから気を付けるようにと注意されました。確かに、どんな料理にも写真のような、小さなトウガラシが漬物のようにちょこんとついてくるし、デザートの果物に七味みたいなトウガラシの赤い粉がかけてあったりします。私は辛いのは苦手なのでメキシコ料理を堪能できていないかもしれませんが、メキシコ人にとっては、何か辛いアクセントがない料理は、味気ないようです。 辛いだけでなく、メキシコではライムが良く...

マスクをはずせと言われたら

コロナ禍でマスクを着用するようになって、もうかれこれ 8 ヵ月になります。 4 月だけ自宅勤務でしたが、 5 月からは毎日出勤して、会社にいる時は一日中マスクを着用してもう半年。こんなに長期間・長時間マスクをしているのは初めてで、こうなるともう、マスクをしないと何となく心もとない感じです。家にいる時はしていませんが、外出する時にマスクをつけないと、何だか恥ずかしい気さえするので、下着と殆ど同じ感覚になってきました。 会社では、裏が白くて表が水色の使い捨てのマスクを支給しています。私は最初、水色の方が裏だと思っていたのですが、水色が表なのですね。もしかしたらどうでも良いのかもしれませんが、メキシコ人社員と話をしていて、「でも白い方を表にしている人見たし」と言ったら、「それって裏返して二日使ってるんじゃない?」と言った女性がいたので、「パンツみたいに?」と言って大爆笑されました。   そんな毎日ですが、最近会社で、市民保護局に提出する労働安全衛生プログラムの作成をコンサルタントに頼んでいて、何度か来てもらっています。プログラムへの添付用に、設置してある消火器の写真を撮ったり、避難訓練をしているところの写真を撮ったりする中、社内安全委員会の打ち合わせをしているところの写真を撮りたいと言ってきました。なので適当にメンバーを会議室に集めて、座っているところの写真を撮ってもらったのですが、そのコンサルタント(中年男性)が、マスクをとれと言います。 え、でも今まだコロナだし、むしろマスクを着用している写真の方がいいのではないかと反論したところ、いいからはずせと言います。安全委員会には私の他にもう一人女性( 20 代)がいて、マスクのゴムの片方だけはずして、マスクがもう片方の耳からぶらさがる状態にしたら、全部はずせと言います。私はそれを聞いて、ちょっと不快感があったのですが、その若い女性も同じように感じたようです。まるで下着をとれと言われたような感覚です。 ずっと以前から知っている同僚なら全然かまわないのですが、私の目の部分しか知らない人に顔全体を見せることに、なんだか抵抗を感じるようになってしまっているのですね。そう感じるのは多分私だけではないと思うので、いずれ、マスクをはずすことを強要するのはセクハラと扱われるのではとか思ったりしていますが、変ですか? 尚メ...