と言っても、つけると美人になるというわけではありません。
私は下地やファンデーション、コンシーラーは写真のクリニークのものを、特に大した理由もなく使っているのですが、この3点セット、全然なくなりません。これは全部、コロナで自宅勤務に入る直前の3月末に買ったのですが、半年以上たっても、まだなくなりません。3週間くらい前に、そろそろなくなりそうだけれど、週日に買いに行くのは面倒だから早めに週末に買っておこうと思って、新しいのを買ってあるのですが、まだ必要ありません。
隣にレモンを置いて撮ったので、大きさが大体わかると思いますが、そんなに大きなケースではありません。以前チリの地方都市に住んでいた時に、こういう国際ブランドの化粧品がなかなか手に入らなかったので、ローカルブランドっぽい安い化粧品をドラッグストアで買っていたのですが、安いのは安いものの、確か3ヵ月ももたなかった記憶があります。
そうすると、クリニークは確かに値段が高いので、海外に出る機会があるときに免税店で買いだめするのが普通でしたが、値段が2倍以上でも浪費にはなっていないといえるのではないでしょうか。
アイシャドーはもっと贅沢をして、クリスチャンディオールの5色パレットを使っているのですが、これなんぞはゆうに3年以上もちます。3年使っても、まだなくならない色もあるくらいで、5年くらい補助で使ったりしています。なので、男性の方で、奥様とか彼女とか娘さんがが高い化粧品を使っていたとしても、そういう女性は贅沢な女性ではなくて、実は節約家なのだと思ってあげて下さい。安い化粧品をしょっちゅう買っているよりも、ずっと安上がりですから。
ところで上の写真のレモンですが、「カビが生えないレモン」で書きましたが、未だにカビも生えず、腐りもしません。が、だんだん水気がなくなってしぼみかけて来ました。化粧で外見をだましている年増女のようで、なんだか悲しいですね。
コメント
コメントを投稿
コメントは公開されませんので、お気軽に。