アメリカの大統領で、オバマ前大統領とトランプ(前)大統領程、違いが顕著な大統領はあまり思い浮かびません。この直近の両大統領のお陰で私は、アメリカの共和党と民主党の違いがやっと理解できたような気もします。物腰からして全然違いますが、この二人を見てもう一つ再確認したのは、娘しかいない男性と、息子しかいない男性の違いです。オバマ前大統領は娘が二人で、息子はいません。トランプ大統領は娘も息子もいるのでちょっと例外ですが、私の中では、オバマ前大統領は典型的な娘しかいないパパ、トランプ大統領は息子しかいないパパのタイプです。
大学を卒業して会社勤めをするようになって、男性上司に2タイプあるような気がしていました。女子社員にやたら厳しい上司と、優しい上司です。そして、皆がそうというわけではないのですが、娘しかいない男性や、娘がいる男性は、総じて女性社員に優しめの気がします。そして娘がいない男性は、多分若い女性の扱いがわからないからだと思いますが、男性社員と分け隔てなく厳しいようです。たまに、息子しかいないのに女性社員に優しい男性上司がいますが、どこかで若い女性の扱いを覚えているのではないか、ということまで分かったりします。
これは、女性も同じではないでしょうか。
これも皆が皆そうというわけではありませんが、息子しかいない母親は何となく、「私は男の子を生んだのよ」というような、どこか自信に満ちた物腰です。逆に娘しかいない女性は、女性らしく少しはかなげですらあるような感じです。
そして、マイホームとか旅行ツアーの宣伝に出てくるような娘も息子もいる父親や母親は、何となくバランスがとれた感じでしょうか。そしてこれは日本だけでなく、私の経験では海外でも同じです。
そう思いませんか?
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